湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

公園で息抜き ネモフィラ(Nemophila)

2022年4月27日(水)

毎年、この時期に全国放送で国営ひたち海浜公園ネモフィラのニュースが流れます。関西にいるときに、一度行きたいなあと思っていました。行きました。鹿嶋市に来なければ、行けそうもないとあきらめていたでしょう。

4月22日です。テレビニュースでも、ネットでもこの日が見頃だと言っています。この日に行くことにしました。前日の夜は大雨ですが、22日の朝に雨雲は過ぎ去り、お日様が出て快晴という天気予報でした。その通りでした。

自宅から車で1時間半です。国道51号線から見える鹿島灘の海は、波も穏やかで広々としています。

金曜日なので、海浜公園西口前の臨時駐車場に、車を入れられました。公園の入り口はすぐそばです。駐車料金は500円。入園料は、私はシルバー割引で460円、妻は大人料金で700円でした。土日は、きっとこのようにはいかなかったでしょう。

公園の大きさに圧倒されました。パンフレットを見なければ、どう歩いたらいいかわかりません。

公園を散策したあと、ほかの目的も今回予定していたので、みはらしエリア側だけ見て回ることにしました。草原エリアは次回にしましょう。コキアの(Kochia)の時期にも来る予定です。その時はサイクリングをしましょう。

今は、水仙ネモフィラ、チューリップが見頃です。まず、スイセンガーデンです。枯れてしまったものもありましたが、まだ見れました。

記念の森散策路を歩いていくと、みはらしエリアのネモフィラです。すばらしいブルーです。こんなにもきれいに咲いてるなんて、うれしくなります。世話が大変だろうなあと、庭仕事をする私には思われました。時々、立ち止まり周りを見渡し、上を見上げ、息を吸い込み、人混みが気になりません。

みんなが、楽しんでいるんです。コンサート会場にいるようです。そう、ペットのワンちゃんも歩いています。大きな犬もいれば、小さな犬もいます。犬たちは、ネモフィラをバックにした写真を撮られるのは、迷惑そうでした。ただ散歩だけでいいのにと思っている素振りでした。

いっぱい淡いブルーを楽しんで、今度は色とりどりのチューリップが咲く卵の森フラワーガーデンです。たくさんの色が調和しています。楽しくなって、テンションも上がります。写真を撮る回数も増えます。

チューリップ好きの私は、富山県の「砺波チューリップ公園」もおすすめします。チューリップの絨毯が見られます。見ごたえがあります。ぜひ行ってみてください。ここのチューリップの手入れは素晴らしいです。

うきうきした気分でフラワーガーデンを過ぎると、屋台での休憩です。

私は、焼き芋300円を食べました。甘くてとろりとしています。皮ごと全部食べます。茨城県では、世界一おいしい焼き芋を食べさせてくれます。必ず、茨城県に来たら、どこの市町村でもいいですから、焼き芋を食べてください。また、すぐに食べたくなりますよ。

妻は、マスクメロンの種の部分を取り除いて、カップ状になった果肉がのこるメロンの中に炭酸を注ぎ、アイスクリームを入れた「メロンソーダ」1000円。これは、妻に言わすと、1000円出しても飲んでおく価値があるそうです。残念ながら「メロンソーダ」写真を撮り忘れました。

焼き芋の写真は撮りました。見てください。