湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

地震

2022年3月17日(木)

昨夜の23:36ごろに、福島県沖でM7.4 最高震度6+の地震がありました。茨城県震度5弱で、家族と愛犬さくらは、目が覚めました。ガタガタ家が揺れれています。しばらく様子を見ることにしました。全員で、すごいね大丈夫かなとか言いあって過ごしました。どのくらい揺れていたのかはわかりません。ただ、大きな横揺れがないなと感じました。

前に住んでいた滋賀県で、こんな大きな揺れを体験したことはありません。ああ、地震の多いところに引っ越してきたんだなと思いました。地震が多いということは、長男から聞いていました。それを承知で引っ越し、移住したのです。悔いはありません。どこに行っても、天変地異には遭遇するでしょう。

「人生、成り行き任せ」誰が言っていたのかな。このような考えで生きて行こうとしています。

00:52の地震の時、私はいびきをかいて、眠っていたということです。妻から今朝いわれました。5:00に起きた私は、家の中の点検をしました。家具も動いていませんでした。食器類も落ちてません。壁にかけてあった絵画が、少し傾いている程度でした。屋根は、瓦屋根ではないのでずれていないでしょう。屋根までは上がれません。大雨が降る時に、屋根が大丈夫だったかわかります。

4歳の愛犬さくらには、初めての地震でした。地震の後、私のベットの足下で眠って、いつもの自分のベットに戻りませんでした。

5:30から、愛犬さくらと散歩に出ました。周りの住宅に、被害はありませんでした。平常通りで動いていました。6:30に散歩から帰ってきて、テレビをつけました。福島、宮城では大きな災害が起こっていました。高速道路のひび割れ、新幹線車両の脱線のニュースが流れています。地震は、大きな揺れだったんだと、怖くなりました。

私の今の中古で手に入れた住宅は、ツーバイフォーでできています。ツーバイフォーの住宅は地震に強いらしいです。三井ホームの人が言っていました。だから、今回、あわてなかったのかもしれません。次、もうひとつ上の段階の地震が来たときはどうでしょうか。心配ですね。

ここ1週間以内に、同じくらいの地震があるかもしれませんと、気象庁が言っています。地震がほとんどないところに住んでいた私には、他人事のように聞き流していたのですが、今回はわが身にかかわる問題です。成り行き任せでは、ダメでしょう。

私たちは防災の準備をしていませんでした。早速、防災の準備をしていくことに、家族全員で決めました。さくらについても、避難場所に連れて行くにはどうすのかを、調べます。