湖まち~海まち~山まち Diary

湖まち、海まち、山まちで生きる日々の記録

ブログはじめます

2022年3月9日(水)

ブログを開設してから、なかなか日記(記事)が書けませんでした。今日こそ書き始めようとしたら、今週のお題「引っ越し」となっていました。

いいきっかけです。

2021年12月の下旬、琵琶湖がある滋賀県米原市から、茨城県鹿嶋市に移住をしました。長男がこちらで家を建てて、米原には帰って来ないということで、親が子供のそばに行くことにしたのです。

長男宅から歩いて30分ほどのところに、中古住宅を買い暮らすことになりました。移住は、3年ほど前から計画していましたが、コロナで鹿嶋市にも家を探しに来られませんでした。昨年、コロナが少し落ち着いたころから、鹿嶋市に来て探し始めました。

最初は、古民家で、畑をしよう、大きな庭あるといいねとかで、市街化調整区域を探していましたが、長男に「これからもっと年を取った時には、市街化区域のほうが便利でいいよ。」と言われ、今の場所になりました。市役所、郵便局、病院、図書館、食料品店、薬局、DIY店、サッカースタジアムが近い家を紹介されて、2週間後には契約していました。愛犬との朝の散歩で、太平洋に面する海岸まで行き、お日様が昇るのを見れます。北浦のサイクリング、カヌーいろいろ楽しみです。お日様出ている風の強い日は、土ぼこりがひどいらしいです。すぐに経験するでしょう。

引っ越しの話をしなくてはいけませんね。大変でした。

引っ越し荷物を出す当日、予定の時間の30分前に業者さんから「まだ、前のお宅の引っ越し作業が終わっていません。そちらには伺うのは、夕方になります。申し訳ありません。」という電話が入りました。今日引っ越し荷物を出さないと、明日には、家の引き渡しをします。「いいですよ」と言わざるを得ません。

PM5:00に業者がやってきました。まずは家に傷がつかないように、壁、床を保護していきます。外は暗く、風も強い中、玄関ドアと軒先の戸を開け放しての荷物出しです。大物以外は事前に、荷作りしておいたので、4時間ぐらいで終わりました。低気圧が来ていたので、みぞれ降り、風が強くて、とても寒かったです。その中で、作業員の方はトラックと家の間の往復で、汗が出ています。私たちは、邪魔にならないように、暖かい部屋で、作業が終わるのを待っていました。

作業員は6名。動きは機敏で、無駄がありません。感心してしまいました。テレビCMでよく見る、パンダマークの業者さんです。研修が紹介される場面がありますよね。そんな研修が役に立っているんですね。プロ意識が出ていました。

作業が終わりかけた時に、支払いは荷物を出した時にしてくださいと言われ、新居に荷物が入った後での支払いと思っていた私は、焦りました。すぐに銀行のATMに行きお金を引き出しました。引き出せる金額の範囲内だったのでよかったです。

引っ越し荷物を出した次の日は、住んでいた家を引き渡して、鹿嶋市の長男宅まで自家用車で9時間かけて来ました。新居の整理、入居準備ができるまで、2週間ほど家族3人と柴犬1匹が居候させてもらいました。

新生(REBORN)した引っ越し(移住)日は「私の69歳の誕生日」でした。